栽培品目 2023年予定

唐辛子類

  • 鷹の爪

  もっとも主力とする商品です。誰もが一度は口にしたことのある唐辛子です。

  見た目から辛さが想像しやすいのも利点です。

  ほとんどが乾燥状態で出回る唐辛子ですが、取れたてフレッシュをかじった時の衝撃は格別です。

  果実に8割以上含まれる水分は割った途端に果汁が飛び散るほどの瑞々しさです。

  加工品もよいのですが、ぜひ生で味わっていただきたい品種です。

  • ホットパラソル

  2023年から鷹の爪に次いで主力となる商品の予定です。

  辛味や風味は鷹の爪に近く、大きな果実をつけるのが特徴です。

  収量が高く、加工用など量が必要なお客様へ向けて栽培予定です。

  • ハバネロ

  2023年から鷹の爪に次いで主力となる商品の予定です。

  一時はギネスブックに記録されるほどの激辛唐辛子です。

  非常に強い辛味の一方、フルーティな香りも特徴です。

  やはりフレッシュな生の状態で召し上がっていただくのが一番ですが、乾燥加工もいたします。

  • プリッキーヌチンダー

  タイ料理向けの唐辛子です。

  鷹の爪に比べて若干辛さは穏やかですが、大変良い香りがするが特徴です。

  果実は鷹の爪によく似ております。

  生で使って頂く一方、高い香りで乾燥加工にも向きます。

  • プリッキーヌスワン

 タイ料理向けの唐辛子です。

 2023年から栽培に挑戦します。タイ料理向けの唐辛子としては一般的に使われていると思われます。

 小さい果実でかなりの辛さと聞いておりますのでとても楽しみにしています。

  • キムチトウガラシ、カンコクトウガラシ

 韓国料理向け、焼肉向けの唐辛子です。

 2023年から栽培に挑戦します。穏やかな辛さと高い香りが特徴と聞いております。

 生での流通、乾燥での流通に向けて栽培に入ります。

  • 黄色とうがらし

 読んで字のごとくの黄色い唐辛子です。

 赤唐辛子、青唐辛子と刻んで混ぜると、とても彩りよくなります。

 辛さはかなり辛めで、鷹の爪よりも辛いような気がいたします。

  • 島とうがらし

 沖縄で栽培されている唐辛子です。泡盛に付け込んだ「コーレーグース」という調味料が有名です。

 沖縄の特産品として知られていますが、広島県でも栽培できるのか、2023年の挑戦のひとつです。

 収穫できましたらオリジナルコーレーグースの製作もしてみたいです。

  • ハラペーニョ

 メキシコ原産のメジャーな唐辛子ですね。これも2023年栽培に挑戦します。

 穏やかな辛味のため、生食、料理、調味料、加工食品と多岐にわたる使い道が期待できます。

 収穫できましたらピクルスやホットソースなどの製作もしてみたいです。

  • タバスコ

 かの有名なタバスコソースに使われる唐辛子ですね。これも2023年栽培に挑戦します。

 収穫できましたらオリジナルタバスコソースも製作してみたいです。

  • ジョロキュア

 ハバネロの2倍の辛さと言われる恐るべき激辛唐辛子、少量ながら2023年栽培に挑戦します。

 2022年のハバネロ栽培でその恐ろしさを味わいましたが、その倍の辛さという怖さです。

 怖いですが、喜ぶ方もおられるかもしれませんので作ってみようと思います。

  • 万願寺唐辛子

 辛味の無い京野菜で有名な唐辛子ですね。肉厚で甘味があり、焼いてよし揚げてよしの美味しい唐辛子です。

 吉和有機農園様での農業研修中に栽培経験があります。辛くないものも作ってほしいとのリクエストから

 2023年栽培に挑戦します。

  • ぼたんこしょう

 長野県で栽培されている唐辛子だそうです。

 ピーマンによく似た形で、果実には甘味があるものの、種付近には辛味がある模様です。

 初めて栽培してみますが、標高が低いところでは上手く育たないようです。

 すずきエスニックファームは標高300mにあり、果たして上手くいくかというところです。

ハーブ類

  • パクチー

  代表的なエスニックハーブで独特の香りが特徴です。

  生で流通することが多いですが、乾燥加工でも出荷しております。

  特に根の部分には旨味と風味が集中するので、捨てることなく活用しています。

  • スイートバジル

  イタリア料理に多用されるハーブで独特の甘い香りが特徴です。

 

  生で流通することが多いですが、乾燥加工でも出荷予定です。

  • ホーリーバジル

  タイ料理に多用されるハーブで独特の甘い香りが特徴です。

 

  生で流通することが多いですが、乾燥加工でも出荷予定です。